カテゴリ:みる君のおもいで( 2 )

 

ひとつの季節が巡りました。

4月20日の今日は、みる君の命日でした。

実家の庭に、みる君のお墓があります。
白木蓮の木の下、とても日当たりの良い場所です。
今の季節は、母が植えたパンジーがたくさん咲いています。

今日お墓参りに行って来たら、
みるのお墓のところに小さな小さな木が生えていました。
母によると、3月はじめの頃からニョキニョキと生えてきたそうです。
今の家に家族が越して、もう7年以上経つけれど、
メインツリーのこの白木蓮の根元に他の何かが生えるてくるだなんて
今までになかったこと。
まだ薄く緑色に透き通る葉っぱを何枚かつけただけの
ヒョロッと危なげな感じですが、どんどん大きくなりそうな予感。。
なんの木なのかな?
植物に詳しい母なのですが、今の段階ではわからないみたい。
『みるの木』と、勝手に命名しました。
これからが楽しみです^^


一番のお気に入りの写真☆(いつもよりかなり大きめ・笑)

元画像を紛失してしまった私…オロオロしていたら、
みるのファンのmimikaさんが以前お送りした画像を送って下さいました。
ありがとうございます(>▽<)


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お散歩に疲れると、ケージの外のホットカーペットの上でも
こんな姿で無防備に寝ちゃう、不思議なはりねずみでした。
当時はみるしかはりねずみというものを知らなかったから
怒ってムシュムシュ言うみるを
「やっぱりはりねずみは怒りん坊だなぁ」なんて思っていたけれど、
今思えばかなりベタ慣れだったのかも。。

一緒にいた時間はとても短かったけれど、
すごくすごく濃い、貴重な時間を共に過ごすことが出来ました。
たくさんたくさん泣いたけど、
それ以上にたくさんもらった笑顔と、そして「ありがとう」の気持ち。

またいつかどこかで会おうね。
みるのことを考えると、自然とそんな言葉が出てきます。
これからもずっとずっと、私の大切なちいさなちいさなともだちです。

オマケ
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by mame_hedgehog | 2006-04-21 00:03 | みる君のおもいで  

はりねずみとの出会い

私がはじめてはりねずみと一緒に暮らしたのは、まだ寒い冬のころでした。
飼えなくなった方から、譲っていただいたはりねずみ。
スノーフレークという珍しいクリーム色の針に、真っ黒な瞳。
やせっぽっちで、3本足のはりねずみ。
それが、みる君でした。

すでに3歳を過ぎていたみる君。
突然のお引っ越し&飼い主の交代に、当然戸惑い、毎日のように威嚇されました。
嫌がらせのように毎日繰り返される、寝床での排泄。
3本足の為にお尻を引きずって歩くので、身体は汚れ、ケージの床もめちゃくちゃで、
はじめてのはりねずみとの生活に戸惑い、正直途方にくれました。

でも、私のもとへやってきた、小さな大切ないのち。
毎日距離を保ちつつも、一生懸命お世話していくうちに、だんだんと少しずつ
心を開いてくれてきたのを感じることができました。
「みるー」と呼ぶと、顔を出してくれるようになったのは、いつ頃だったかしら。。

お迎えした頃にはやせっぽっちでとっても汚れていた身体も
お風呂に入れたのでもないのにだんだんと綺麗になり、少しずつ体重も増えて、
そして寝床での排泄も自然となくなり、毎晩ホイールでよく走り、
部屋に出してあげると大冒険がはじまって
私の周りをくるくると元気に走ってくれるようになりました。


そんなみるが、病気になったのは、本当に突然のことでした。
前日までは元気に走り回っていたみるが、突然まともに歩けなくなりました。
大好きだったホイールにも乗れず、食事もだんだんと自分で摂れなくなり、
私がかわりに給餌する毎日がはじまりました。
触られるのが大嫌いなはりねずみ。
抱き上げて強制的に給餌をする事が果たして正しいのか、とても悩みました。
でもみるは、給餌のたびに、私が「みるー」と呼ぶと、
身体を引きずりながらも寝床から出てきてくれ、ちょっと嫌そうながらも、
上手にシリンジから流動食を食べてくれました。
私なんかよりもずっと賢く、色々なことを理解していたのかもしれません。

病状は安定と悪化の繰り返し。。
ハッキリとした原因もわからず、何がいけなかったんだろうか…と、
答えを見つけだせない自分を責めました。

そんな日々が、2ヶ月間を過ぎたある日。
冷たい小雨が降る寒い夜に、みるは息を引き取りました。

仕事で帰りが遅い私を待っていてくれたのかな。
一人でいっちゃわなくてよかったな。。
たすけてあげられなくて、本当にごめんね。
でも、私と一緒にいてくれて、最期を私のもとで迎えてくれて、
本当に本当にありがとう。。


私にはりねずみの魅力をたっぷりと教えてくれたみる君。
そして今はまた、モコちんというはりねずみと生活する日々を送っています。


まだまだ医療方法や生体の仕組みがハッキリと確立されていないはりねずみ。
個人個人の経験や情報が、大きな力を発揮すると思っています。
寿命までいっぱいに命の火を灯し続けられるように、
前向きな意見の交換をしていきたいと思っています。
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by mame_hedgehog | 2005-10-18 17:31 | みる君のおもいで